代表挨拶
世界中の人々を躍らせ、
熱狂を届けたい。
私たちアプチーズは、2012年に一般社団法人として法人化して以来、世界20ヵ国を越える地域で精力的に活動し、阿波踊りの認知拡大と発展に貢献てきました。
世界最大規模の日本見本市「Japan Expo Paris」に2014年から連続出演し7年連続で大トリを務めるなど、数多くの世界的巨大フェスティバルへの出演。アメリカ横断ツアーや中米の国立劇場を巡るツアー。テレビなどのメディアにも多く取り上げていただきました。
また、多様なジャンルのトップアーティストを招き、主催フェス『無礼講』を数回にわたり開催。コロナ禍の苦難も乗り越え、大成功を収めました。
そんな中、近年海外に訪れるたびに実感することがあります。世界の市場で、日本のカルチャーやエンターテイメントの影響力が、年々高まっていること。アニメや漫画はもちろん、映画、音楽、文化や歴史に至るまで、大勢の方が強い関心を持っているのを目の当たりにしてきました。
そこで、2024年――。
私たちは、日本芸能という枠を越え、エンタメ企業としてメジャーシーンに駆け上がりたい。世界中の人々に熱狂を届けたいという強い思いから、新会社「株式会社アプチーズ」を設立するに至りました。
昨今、世界は多様になっていく一方で、人の関わりは減り、閉塞感と焦燥感が漂っています。昔のように「みんなで楽しめる」というエンターテイメントは減り、それぞれが各々の世界に閉じこもる時間が増えているようにも感じます。
私たちのミッションは、『世代や文化を越え、時代を越える熱狂を届ける』。
僕らの事業である「阿波踊り」や「祭り」は、歴史的に人と人をかき混ぜる役割も担っていました。世代や身分を問わず、一つの空間に集まり、熱狂を生み出す。『同じ阿呆なら踊らにゃ損々』ーー。そんな阿波踊りの精神こそ、大切にしていきたいと考えています。
今後も世界中の人々の心と身体を躍らせ、熱狂を届けていきます。
応援よろしくお願い致します。
代表取締役
米澤 渉